研究者プロフィール
放射光次世代計測科学連携研究部門 Synchrotron Next Generation Measurement Science Collaboration Research Division
ガラブドルジ バトニャクト GARAVDORJ Batnyagt 特任助教
- 研究テーマ
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次世代放射光を用いた電池材料の構造解析の研究
- 研究キーワード
- 放射光、電極触媒、燃料電池
- 研究概要
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次世代放射光を利用した電池材料の構造観察と性能向上の研究
私はこれまで、燃料電池や空気二次電池の電極触媒など、電池材料の高性能化に向けた研究に取り組んできました。この知識を基に、今後は次世代放射光施設 NanoTerasuを活用し、未踏電池材料の構造解析と劣化要因の解明を目指します。従来の評価手法では、材料が動作している最中に起こる粒子形態の変化、表面構造の劣化、不均一な元素分布などを詳細に捉えることが困難でした。そこで、放射光測定を用いて、材料内部の元素分布、表面層の状態、ナノスケール構造の変化を精密に可視化します。これにより、電池性能の低下を引き起こす要因を明らかにし、より高性能で長寿命な電池材料の開発につなげることを目指します。